世の中にはそういったものがあちらこちらに見え隠れしている気がする。
このとり組みは本当に素晴らしいことなんだ~!と表面的には表現していても、反面として出てくる問題を蓋して隠されている事が多々ある。
例えば、静岡県でも某FM局でPRしている《エコキャップ運動》。
「800個でポリオワクチンが購入できるので集めてください!」
と言うのが大まかな活動内容とお見受けする。
でもそれってECOの観点からして本当に素晴らしいことなの?
もちろん主催者側もペットボトルをどんどん飲んでくれればどんどんキャップが集まる!と言った安易な考えは持っていないはずだが、なるべくECOのためにマイボトル等々を持ち歩くようにし、必要最小限にたまったペットボトルのキャップをポリオワクチンを購入するためにあつめてくれませんか?
といった事を時代背景として唱わなくてはいけないと思うのだが。。。
この活動企画自体は???だが、この活動に参加することにより意識として《ECO》《もったいない》といった意識付けを植え付ける意味では意味のある活動だと思う。
もっとその辺を強調してくれたらな~と感じた。
でもそれだときっとキャップ集めが困難になることを主催者側は恐れたんだろうね~。
こういうことって本当に紙一重な所があり難しいところだよね。
こんな偉そうなこと言っていてなんだが、わが家でもECOな生活は心がけているつもりなのだが、いつしか貯まっていたペットボトルのキャップ

ペットボトルはいろんなところで回収しているけど、どうせ捨ててしまうならこういう活動に使ってもらえればと思い、今夜、仕事帰りにでも回収可能設置コーナーのあるスーパーに行ってきます。
書いている本人も矛盾を感じているから読んでいる方々も??であろう。
まっ、何を感じるかは読んでいただいている方々にゆだねると言うことで。