悩める青年一人想う

妥協に、良い妥協も悪い妥協もない気がする。

妥協は妥協。

妥協せずに誇示するのか。

誇示せずに妥協するのか。

これから頑張っていくぞ~!と言う気持ちが折られたら。腰骨折られたら。

立ち直れる気がしない。

相手の言い分も一理ある。

でもそれって表面的なものしか見ていない結果じゃない?

数字でしかないジャン。

あなた方の言い分は、現場に伝わっていますか?

机の上だけで決められていませんか?

「事件は会議室で起きているんじゃない。現場で起きているんだ!」

の名台詞。

そのままのし紙付けてお渡ししたい。

人がいて、その結果として数字として表れる。

恩師がいつも言っていた。

お客様は大切だ。

でも、一番ではない。

いちばん大切にしなければいけないのはそこで働く人だ。そこに携わる働く全ての人だ。働く人の家族だ。

そんなことを耳にたこができるくらいおっしゃっていた。

さて、この先どうしたものか。

今のところ見当もつかない。

正確に言えばついているのだけれど、踏ん切りが出来ない。

「様子を見る」と、体裁は良いように聞こえるが、果たしてそのままズルズルいっちゃわないか不安。

とにもかくにも、自分が弱いからこんなにも悩んでいるのだろう。

でも悩むことは必要だと思うし、今は冷静に物事見られないのかもしれない。

良い意味で吹っ切れることもあるかもしれない。

そんな岐路に立たされたとき、周りに相談できる人。

両親であり、スタッフであり、妻であり。

やっぱ人って一人では弱い生き物なのだと感じてならない今日この頃だ。  

Posted by monpa. at 2008年10月30日15:49