地域シゴトの学校での課題映画の1つと言うこともありシネ・ギャラリーで《いまここにある風景》を観てきた。

もっと観に来ている人がいるかと思ったのだが、同じ時間帯で上映している《百万円と苦虫女》とエライ違いで閑散としていた。
10人もいなかったと思う。
まあ~ゆっくり観られるのでそれはそれで良し。
課題映画と言うこともあり、チラホラと映画の雰囲気は聞いていた。
映像と、写真のスライドがほとんど。
時折、写真家のエドワード・バーティンスキー氏によるコメットが入るのみ。
夕飯を食べた後に見に行ったのが間違いだった。。
少々気を失いかけた部分もあったのが反省点。(でも、本当にちょっとだけです。ん?言い訳?)
副題にもあるが、「これは、地球の壊されかたか。それとも人類繁栄の足跡か。」
まさにその通りの内容であった。
これをどうとらえるかは、見ている人にゆだねられる。
舞台は中国。
オリンピックを無事に終了し、世界に様々なアピールを遂げた中国。
その急激な成長は手に取るように伝わってくる。
だが、その背景には。。。
繁栄の裏には必ずそのことにより犠牲を払われるのがよくわかる。
それは決して望ましいことではない。
だが現実はそうもいかない。
それでも限りなくそうでない方向に進めなくてはならい。
それが、今学んでいる《デザイン》と言うことなのだろうか。
今は漠然としかわからない。