夢幻花

すげー、すげーよこれ。
東野圭吾著『夢幻花』
どう説明したら良いかな~。
物語のキーとなるのは表紙絵のアサガオなんです。
ところが、初っぱなから物語があっちゃこっちゃと展開していくわけです。
最初は??でなかなか読み進まなかった。。。
でもね、例えで言うならそれらはすべてアサガオの蔓(ツル)に絡まった物語の一つ一つ。
この一つ一つの入り組んだ蔓をたどった先には『夢幻花』が。。
『夢幻花』とはいったいなんなのか?
『花』を巡って繰り広げられる展開により、蔓の先にあった物語の真相が今開花する!
ちょいと乗り遅れた作品ではあるけれど、出会えて良かった

  

Posted by monpa. at 2017年11月14日10:05