講師は静岡大学教授の平野先生。
私は以前、スケジュール管理を手帳に記入して管理しようとしましたが、あえなく断念した経験があるので、そういった意味合いのお話しが伺えるのかと思い参加させていただきました。

講座は、伊太利亭さんのお料理を頂きながらまったりと始まりました。
私を含めて6人の自己紹介から始まり、各自どのように手帳を使いこなしているのかを順々に披露。
現在私はスケジュール管理を携帯電話で行っております。
その他のToDoリストは、携帯電話くらいの小さなノートに書き込み、終了したら赤線で消している方法でノートを活用しております。これが結構消す快感がやみつきになるんです。
ある方は、過去3年分のスケジュールを常に手帳に入れておいて、まだ入らぬ予定を先読みして旅行など長期休暇を取るような工夫をしているそうです。

平野先生は常に、11種類もの手帳やノートを使いこなしているそうで、いつも持ち歩くカバンは6~8㎏にもなるんですってΣ(・ω・ノ)ノ
基本、何も持ちたくない私にとって、それだけでとうてい真似できません。。
平野先生や参加者さんの話の中で、手書きの良さと、声での録音の良さの話が出ました。
先生は昔、何か書き留めたいときに何もメモがないときは、留守番電話で録音して覚え止めたそうです。
声と手書き文字。
この共通して言えることは、PCの文字とは違い、その時の感情や状況が、文字の大きさや声質によって表現されると言うことです。
これにはなるほどな~と思いました。
今年もあと1ヶ月を切ろうとしています。
新年にも、ここらで10年日記に挑戦し、その時の感情を手書きで残せたらな~と思いながら、今日の帰りにでも文房具屋に立ち寄ってみたいともいます。