ある一言がきっかけで

祖母からこんな事を言われた。

「あんたっち子は、お小遣いあげても、なんだかあんまり喜ばないね」

これには少々考えさせられた。

ありがたいことにいろんな方々からお小遣いをいただいており、その都度、こども達には自分専用の貯金箱にしまうようにいっている。

小学生になる長男坊にはお小遣い帳を記入させている。

が、そこからが問題なのかもしれない。

子供が欲しがるものと言えば、お菓子やジュース、ゲームソフトやカードゲーム。

お菓子は家にいつもある状態なので、そこから食べて満足している。

ゲームソフトは金額がたかいので親の許可なくして勝手に買わせない。

カードゲームも夢中になりすぎて買い控えさせている。

考えてみると、自由に子供が使えるお金を親が抑止しすぎていたのかもしれない。

確かにある程度は抑止しなくては、特に小学校時代などいえよう。

しかし、考えてみれば度が過ぎていたのかもしれない。

使い方を、『使うこと』によって学ばさなくてはいけないのだと思った。

せっかくおばあちゃんからお小遣いをいただいても、その価値、そのありがたみ、その喜び、そういったものをキチンと教えなければならないと気付かされた。

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Posted by monpa. at 2012年06月04日15:59

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