
この会は、農業経営士・青年農業士・農山漁村ときめき女性会における、地元農林水産業者と、地元料理人による、より強固な地産地消を推進していく会であり、今回は、『ふじのくに食の都料理人』に選ばれた料理人による地元生産者の食材を利用した試食会&情報交換会でした。
わたしは単に興味があったため、主催者にご無理言って参加させていただきました。
25品のお料理と、28人の生産者のコラボ料理がこちら!




なかでも私個人的に非常に興味があった食材は『銀杏』
ちょうど時期的な食材でもあるのですが、この銀杏を非常に美味しく料理にアレンジしていたのが特徴的でした。
こちらは銀杏とニンニクのみを利用したソースを、駿河シャモにかけていただくお料理。

こちらはするが牛サーロインステーキ~秋の野菜ソースと一緒に~ですが、こちらのソースにも銀杏を半分にカットしたものが一緒にソースに入っていて、食感、苦みが非常に美味しいお料理でした。

こちらはホウレン草のブランマンジェ

非常に鮮やかな緑は、口に入れた瞬間よりも、のどを通る時にぐわ~っとホウレン草が口いっぱいに味わえるお料理。いいですね~♪

今回おかわりしてしまったお料理がこちら。
一見、なんだろうこれ?と思いますが、なんとこちらお寿司。
三保の川村農園さんのとまとをメインに、キュウリでご飯を軍艦風に巻いたもの。
見た目にも鮮やかであり、トマトと大葉のさっぱり感が食欲をかき立てる一品でした。
ほかにも美味しいお料理がズラリと並んでおりましたが、締めは桜海老茶漬けでごちそうさま。

今回参加させていただき、皆様の意欲の高さを目の当たりにし、非常に私自身、気持ちを奮い立たされました。
生産者の方々、料理人の方々に感謝です。
次は、私の番です。そう感じずにはいられないひとときでした。